獣医師

飼育動物の診療、施術、投薬など、動物に関する保健衛生の指導その他を仕事にする動物とペットの飼い主の為のお助けマンです。

獣医師の就職・仕事内容や平均給与など

就職・転職
ペット病院が一般的ですが、公衆衛生の向上において公務員や団体職員、企業が必要としている場合もあります。

仕事内容
病気のペットの治療ばかりではなく、飼い主に正しい飼育方法を指導する大事な仕事です。
その他、衛生面の相談や指導も行います。

資格試験概要

受験資格

●獣医師国家試験
1.学校教育法 (昭和二十二年法律第二十六号)に基づく大学(短期大学を除く。)において獣医学の正規の課程を修めて卒業した者
2.外国の獣医学校を卒業し、又は外国で獣医師の免許を得た者であつて、獣医事審議会が前号に掲げる者と同等以上の学力及び技能を有すると認定した者
3.獣医師国家試験予備試験に合格した者
●獣医師国家予備試験
外国の獣医学校卒業者又は、獣医師免許取得者で厚生大臣が認定した者。

試験内容

●獣医師国家試験・獣医師国家予備試験
□必須問題(50問)
①獣医療の基本的事項、②獣医学の基本的事項、③獣医学の臨床的事項
□学説試験A(80問)
①獣医学の基本的事項
□学説試験B(80問)
①衛生学に関する事項、②獣医学の臨床的事項
□実地試験C(60問)
①「衛生学に関する事項」、「獣地同右医学の臨床的事項」について、獣医療現場で実際に起こりうる症例・事例に関する基本的かつ重要な事項
□実地試験D(60問)
①「衛生学に関する事項」、「獣地同右医学の臨床的事項」について、獣医療現場で実際に起こりうる症例・事例に対する対処方法等の総合的な事項

受験申込・問合せ先

農林水産庁畜産局衛生課獣医事班 03-3502-8111 内線4530